気持ちが良い朝に久しぶりの読書

『20代で得た知見』

朝読書にはちょうど良くサクッと読める
肩の力を抜いて一歩立ち止まることができるそんな一冊

第一章第五項目『完璧主義はミケランジェロだけでよい』では、

人生にベストなタイミングは来ない。
完璧に準備ができたらいつかやりたいと思ったことの"いつか"は永久に来ない。
年老いてからあの時やっておけばよかったなんて後悔してからでは遅い。
思い立ったら不完全なままでも飛び込んで、走りながら磨いていけば良い。

そのような内容が綴られていた。

思い当たる節があった
もっと上手になってから…時間に余裕ができてから…お金が貯まってから…
何かしらの理由をつけて先送りにしてしまう経験

このままだと一生何もしないままだと気づいてからは、勇気を出して飛び込んでみるようになった

飛び込んでみたら案外どうにかなる
新たな発見がスキルを上げてくれるし、お金も時間もそこに割くための使い方に変わる

この仕事もそう
「いつかやってみたい」から「とりあえず始めてみよう」と思った途端、あれよあれよという間にここに辿り着いた

アンテナを張る感度、主体的な動きに変わった

まだまだ未熟者だが、たくさんの人に出会い確実に成長している
完璧じゃないからこそ貪欲に学ぶことができるし、努力もできる

日々精進！押忍！


ミケランジェロはルネサンス期のイタリアを代表する芸術家
誰しも一度は見たことのある『ダビデ像』『天地創造』が代表作

芸術に対して一切の妥協を許さない完璧主義者として知られていた