女性専用風俗(女風) 東京秘密基地本店 (出張専門) | プロであることと、心地よさのあいだ。

AIRI(アイリ) プロであることと、心地よさのあいだ。

ラブホテルでのお話。

バスタブが空の状態でバブルバスの準備をし
以前に使用されていた方のお湯を抜く。

今からのご予約で気持ちよく過ごせるように
当たり前のことを当たり前に行う。

プロのセラピストとして
そうした気遣いは大切なことだと思います。

けれどふと思うのです。

プロとしての振る舞いが完璧であることと
お相手が心からリラックスできることは
必ずしも同じではないのかもしれません。

気遣いが行き届きすぎているからこそ
かえって緊張してしまう。

何もかも先回りしてくれるからこそ
自分のペースを失ってしまう。

そんなこともあるのではないでしょうか。

例えば、タクシーに乗るとき。 
ロングドレスに高いヒールを履いた女性がいたら
どこに座っていただくのが自然なのか。

どうすればドレスを気にせずに済むのか。

どうすれば足元に負担をかけずに乗り降りできるのか。

マニュアルに書かれているわけではない
目の前のお相手を想像する力が必要になります。

もちろん、経験を積めば
交わし方も上手になります。

言葉の選び方も、立ち回り方も
その場を収める方法も身についていく。

それ自体は、決して悪いことではありません。

ただ、その経験がいつの間にか
自分にとって都合のよい説明をするために使われたり
相手の気持ちを受け止めるのではなく
うまくかわすための技術になってしまったら。

少し立ち止まって考える必要があるのかもしれません。

リピートしていただくこと。

セラピストにとって
とてもありがたく大切なことです。

けれど自分の所有物のように考え
離れないように囲い込んだり
不安や寂しさを利用して
何度も会いに来ていただこうとしたり。

もし、そうした方法でリピートが続いたとして
その先には何が待っているのでしょうか。

本当に信頼されているのでしょうか。

それとも離れることへの不安が
関係をつなぎ止めているだけなのでしょうか。

また会いたいと思っていただくことと
離れられなくしてしまうことは違います。

お相手の気持ちを大切にすることと
自分を必要としてもらうことばかり考えることも
似ているようで、まったく違うものだと思います。

先日、新人さんの講習を見学させていただきました。

教える立場にいると
自分では分かっているつもりのことも
誰かの姿を通して改めて気づかされることがあります。

技術だけではありません。

何のために、その行動をするのか。

誰のために、その気遣いをするのか。

自分の経験を、何に使うのか。

経験を積むほどできることは増えていきます。

けれど経験を積んだからといって
必ずしも人として成長できているとは限りません。

慣れによって見えなくなるものもあれば
できるようになったからこそ
見落としてしまうものもある。

だからこそ自分自身を
振り返る時間も必要なのだと思います。

教える側だからすべて分かっているわけではない。

長く続けているから
正解を知っているわけでもない。

新人さんから学ぶこともあれば
ユーザー様から教えていただくこともある。

そして何気ない日常の中にも
気づきのきっかけはたくさんあります。

日々、学び。

日々、成長。

経験を重ねても驕らず
慣れてしまうことに甘えず
目の前の方にとって何が心地よいのかを考え続ける。

プロとしての技術を磨くことはもちろん
その技術をどう使うのかまで考えられる人でありたい。

そんなことを改めて考えさせられる
日々の出来事でした。


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復活するのかな…


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