こういう不安を抱える方、ほんとうに多いです。
目の前で笑ってくれていても、表情は落ち着いていても、
心の中では

「もし反応が強すぎたら変に思われるかな」
「気持ちよさそうにしている姿を見られるのが恥ずかしい」

そんな気持ちでいっぱいになっていたりするんですね。

まず最初に大事なことを伝えると、
感じてしまうのは自然な反応です。むしろ嬉しいことです。

僕はセラピストとして、
あなたが気持ちよさをちゃんと受け取れている瞬間に立ち会うのが、
いちばん嬉しい時間なんです。

だから、声が出てしまっても
呼吸が深くなっても
腰が少し跳ねてしまっても
涙が滲んでしまっても

全部そのままで大丈夫です。

むしろ、あなたが我慢してしまう方が、
心配になります。

「もっと力を抜いていいんだよ」
「感じたままでいてくれたらいいよ」

そう思いながら触れています。

そしてね、あなたの反応を見て
引くことはありません。

だって僕は、
あなたが自分で自分を縛ってきたものを
一つずつ手放していく姿を見るのが好きだから。

恥ずかしさよりも
理性よりも
いつも我慢してきた気持ちよりも

感じることを選んでくれる瞬間は、
とても尊いものなんです。

もし施術中に
「あ、やばいかも…感じすぎてるかも…」
って思ったら、無理に抑えなくていいです。

そのまま、僕に預けてほしい。

あなたが安心してほどけていくように
僕はずっとそばで支えています。

感じすぎることは、欠点ではありません。
むしろ、あなたが心と体をちゃんと開いてくれた証拠です。

安心して任せてください。
あなたの全部を受け止めるために、僕はここにいます。