初対面でいきなり触られるのが怖い


この気持ち、すごくよくわかります。
どんなに優しそうなセラピストでも、会うまでは緊張しますよね。

「自分の気持ち、ちゃんとわかってくれるかな」
「無理なことをされないかな」
「イヤって言えなかったらどうしよう」

そんな不安を感じてしまうのは、決して特別なことではありません。




怖いと思うのは、自分を大切にしている証拠


それって、すごく素敵なことだと思います。
ちゃんと、自分の気持ちや境界線を守ろうとしているんです。

我慢したり、遠慮しすぎたりしなくて大丈夫です。
むしろ、セラピストとしては、そういう気持ちを伝えてもらえるほうがうれしいです。




どうやって伝えたらいい？


一番おすすめなのは、事前のDMやLINEなどで伝えておくことです。

たとえば、こんな感じで大丈夫です。

「はじめてなので、最初はゆっくり会話からスタートできたらうれしいです」
「急に触れられるのは少し怖いかもです」
「緊張しやすいので、優しくリードしてもらえると助かります」

かしこまった文章じゃなくていいんです。
あなたの言葉で伝えてくれたら、それで十分です。




会ってから直接言っても大丈夫


もし、事前に伝えそびれてしまっても、
会ってすぐに「ちょっと緊張してます」って言ってくれたら、それだけで伝わります。

むしろ、その一言があると、僕たちセラピストも安心してペースを合わせることができます。




会話だけでもOKです


「今日はまず、話してみたいだけかも」
「触れ合いよりも、話を聞いてほしい」

そんなご希望も、もちろん大歓迎です。
無理に施術をしなきゃいけないなんてことはありません。

あなたの安心がいちばん大切です。




怖いという気持ちを持っているのは、当たり前のことです。
それを伝えるのに、遠慮はいりません。

勇気を出して言ってくれたことに、ちゃんと応えたいと思っています。

あなたのペースで、あなたの心地よさを大事にしていきましょうね。
必要なときは、いつでも相談してください。

一緒に、安心できる時間をつくっていけたらうれしいです。