11/3 18:41 UP!
青が破れる
今、『青が破れる』を読んでます
読んでいて思ったのは
この本には、説明がほとんどない
風の音とか、光の揺れとか
誰かのまばたきみたいな「一瞬」で
感情を語ってくる
登場人物たちは、みんな何かを失っていて、
その痛みを隠すでもなく、癒すでもなく、
ただ抱えて生きてる
その静けさが、妙に心に残る
それぞれの人がそれぞれの想いを抱えており
それを全て誰かに分かってもらうことは
むずかしい
けれど、僕はこの仕事をしていて、
「何かしてあげよう」って思うよりも、
ただ隣にいて、一緒にいる時間を分かち合う
それだけで、十分だと感じる時がある
何も言わなくても
それだけで十分な人っていませんか?
僕が貴女にとってそんな存在でいたいなと
この小説の中の沈黙って
まるで施術するときの感じに近いなって
言葉を使わない会話
ただ抱きしめて
身体を通して、気持ちが触れあうような
全ては理解してあげられてないかもしれない
でも、想い合っていられればそれでいい
読んでいて思ったのは
この本には、説明がほとんどない
風の音とか、光の揺れとか
誰かのまばたきみたいな「一瞬」で
感情を語ってくる
登場人物たちは、みんな何かを失っていて、
その痛みを隠すでもなく、癒すでもなく、
ただ抱えて生きてる
その静けさが、妙に心に残る
それぞれの人がそれぞれの想いを抱えており
それを全て誰かに分かってもらうことは
むずかしい
けれど、僕はこの仕事をしていて、
「何かしてあげよう」って思うよりも、
ただ隣にいて、一緒にいる時間を分かち合う
それだけで、十分だと感じる時がある
何も言わなくても
それだけで十分な人っていませんか?
僕が貴女にとってそんな存在でいたいなと
この小説の中の沈黙って
まるで施術するときの感じに近いなって
言葉を使わない会話
ただ抱きしめて
身体を通して、気持ちが触れあうような
全ては理解してあげられてないかもしれない
でも、想い合っていられればそれでいい




