女性専用風俗(女風) 新潟秘密基地 (出張専門) | 新潟秘密基地物語 第二章:心が動き出す夜 第14話『秘密の会話』

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日付:2026年06月15日 (月) 11:53

新潟秘密基地物語 第二章:心が動き出す夜 第14話『秘密の会話』

新潟秘密基地物語
第二章:心が動き出す夜

第14話

― 秘密の会話 ―

人には、不思議と誰にも話せないことがある。

大したことじゃない。

でも家族にも、
友人にも、
職場の人にも話せない。

胸の奥にそっとしまい込んでいる気持ち。


その夜も私は、
いつものように新潟秘密基地の扉を開いた。

「お疲れさまです」

彼はいつもと変わらない笑顔で迎えてくれる。

その笑顔を見るだけで、
張り詰めていた気持ちが少し緩む。


最近気づいたことがある。

私は施術を受けに来ているはずなのに、
彼と話す時間を楽しみにしている。

もちろん施術も心地いい。

でもそれ以上に、
彼との何気ない会話が好きだった。


施術が始まる。

静かな音楽。

柔らかな照明。

心地よいオイルの香り。

そして彼の手。


「最近どうですか?」

彼が聞く。

いつもなら

“忙しいです”

“普通です”


そう答える。

でもその日は違った。


「ちょっと疲れたかも」

気づけば本音が出ていた。


彼の手が少しだけゆっくりになる。

「頑張りましたね」

その一言が、
思った以上に胸に響く。


頑張った。

確かに頑張った。

でも誰も言ってくれなかった。


職場では結果が当たり前。

家では笑顔が当たり前。

弱音なんて吐けない。


だからなのだろう。

彼のその言葉だけで、
涙が出そうになった。


「みんな頑張ってるから」

私は笑いながら言った。

すると彼は静かに答えた。


「そうですね」

「でも、だからって無理していい理由にはならないですよ」


胸が苦しくなる。

優しい言葉だった。

でも甘やかしじゃない。

ちゃんと私を見てくれている言葉。


施術が進む。

しばらく沈黙が続いた。

でも嫌じゃない。

むしろ心地いい。


「僕、この仕事好きなんです」

突然彼が言った。

少し意外だった。

彼が自分の話をすることは珍しい。


「どうして?」

私が聞く。


彼は少し考えてから答えた。

「人の笑顔が見られるから」

「それに、本音を話してもらえる瞬間が好きなんです」


その言葉を聞いて、
胸が温かくなる。


「じゃあ私は結構話してる方?」

私が笑う。


彼も笑う。

「かなりです」


二人で笑う。

それだけなのに、
幸せだった。


施術が終わる頃には、
最初に感じていた疲れが消えていた。

体も軽い。

でも何より心が軽かった。


帰る準備をしていると、

彼が言った。


「今日はいっぱい話してくれましたね」


私は少し照れながら答える。


「ここだと話せるから」


彼は優しく微笑んだ。


「それなら良かったです」


その笑顔を見た瞬間、
また来たいと思ってしまう。


恋なのかはわからない。

でも会うと安心する。

会うと元気になる。

会うと笑顔になれる。


そんな人がいることが、
今の私には何より大切だった。


帰り際。

ドアの前で彼が言う。


「また秘密の話、聞かせてください」


胸が高鳴る。


秘密。


誰にも話せないこと。

誰にも見せない自分。


それを話せる場所がある。

それを受け止めてくれる人がいる。


だから私は、
またここへ戻ってくるのだと思う。


秘密の会話

人は誰かに理解されたい生き物だ。

答えなんていらない。

ただ聞いてほしい。

ただ受け止めてほしい。


新潟秘密基地。

そこは、

言葉では埋まらない心の隙間を、

静かに満たしてくれる場所。

次回予告:第15話
― 想いを伝えたい夜 ―

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