女性専用風俗　鹿児島秘密基地　（出張専門） | 頼れない夜

「頼りたいのに、頼れない」
そんな夜が、定期的にやってくる。

本当は誰かにしんどいって言いたいのに
大丈夫なふりして
「うん、大丈夫だよ」って笑ってしまう。
何かあったの？って聞かれたら
泣いてしまいそうで
そもそも誰にも連絡できない。

そのうち
ベッドの中でいろんなことを考えてしまう。
過去の後悔とか、将来への不安とか。
暗い部屋でひとりぼっちになると
気づけば、心のなかがどんどん重くなる。

そんな時は
「考えないために、体を動かす」
ってことにしてる。

筋トレして、シャワー浴びて
いつもよりちょっと多めにご飯を作る。
冷蔵庫の中にあるもので適当に。
味なんてどうでもいい
火と音があるだけで気がまぎれる。

部屋には音楽を大音量で流す。
静けさが一番つらいから
どうでもいい洋楽とか
知ってるアニメの主題歌とか、なんでもいい。
部屋のなかに「生活の音」があるだけで少し安心できる。

そして、なるべく早く寝る。
とにかく、考える前に眠ってしまいたいから。

たぶん、何の意味もないように思える行動だけど
「ひとつ動けば、心がひとつだけ軽くなる」って信じてる。

完璧な対処法なんて、今もわからないけど
僕はそうやって夜をやりすごしてる。
いつかまた笑える朝が来るって思えるように。


よっくんのお部屋︎
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